Kiwi−Wコンソーシアムについて紹介するホームページです。
1.Kiwi−Wコンソーシアムの目的 |
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Kiwi-Wコンソーシアムは、カーナビ用地図ディスクの格納フォーマットであるKIWIフォーマットの標準化を推進するための組織として、2001年の7月にスタートしました。
KIWIフォーマットは、1997年にKIWI-Ver1.0が完成し、ISO/TC204/WG3に国際標準として提案され、各国の委員により審議が行われ、その成果は、2005年にTS(Techinical Specification※1)として発行されました。
また、2004年3月には日本工業規格(JIS-D0810)として制定されました。
現在、Kiwi-Wコンソーシアムは、ナビゲーションシステムや走行支援システム等において、普遍性があり且つ将来の発展に対応できるメディアのインターオペラビリティの実現を目的とします。
このために必要な諸事項に付き討議・検討し取りまとめを行うと共に、その実用化を支援し、また、このために会員相互の理解を深め、情報の交換を活発に行います。
(※1 ISOにおける技術文書の1つ。ISO委員会で技術的に合意されたことを示す規範的な文書。)
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2.フォーマット規格
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KIWIフォーマットは、オープンな規格であり、世界中の誰もが、この規格を見て利用することが可能です。
規格書はJISにて購入出来ます(詳しくはDocumentsのコーナーを参照のこと)。
また、KIWIフォーマット規格書を利用する為のガイドライン、サンプルソフトも設けております。ガイドライン、サンプルソフトについては、会員限定で公開しております。
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